◇6人目の孫が昨日誕生。女の子。これで男の子3人と女の子3人になり、全員集まれば14人の大世帯だ。
◇来て欲しいけど帰って欲しい、という心境に近づいてきたかも。
◇連休のはじめは万座だったけど、その後は娘の友人2家族と僕らで焼き肉パーティー。まだ蚊が出ないし季節も絶好。ビールやワインがどんどん無くなって、僕の小遣いは火の車。
◇ホッとする間もなく、最後の土曜日は娘の二家族とその友人が来て、またまた大賑わい。まるで幼稚園の運動会騒ぎである。ま、それも幸せと思うしかないけど。
◇なんと最後の日曜日は、歯科医師会の仲間7人で深大寺まで8キロほどのウォーキングをしてきた。もちろん最後は蕎麦屋で乾杯。
◇さすがに僕の血液はアルコールや尿酸で満杯だったらしい。痛風の兆しが見え始めた。
◇そして来週早々に嫁さんと赤ちゃんが退院してくる。しばらくは僕の家に滞在する。
◇ぼくはまぁ、子供の相手を適当にすればいいのだけど、かみさんはおさんどんで相当の仕事量だ。
◇70過ぎたおばあさんでも、それでも何とか部屋の掃除や人数分の食事の用意をしている。偉いものだなぁ。仕事もエンドレスだけど、子育てもエンドレス。
◇生きている限りそうしていられるのは幸せというものだろう。休むって言ったって、寝ても休まるものでもないし。
◇音楽会に行ったり山歩きをしたり、子育て孫育て以外のことをするのが、休みと言えば休みかも。体を休めることが休みではないのだ。贅沢だけど。
◇今年の連休も、例によって大阪の旧友夫妻と旅行。万座プリンスに行ってきた。
◇天気予報だと突然の「零下」予報。しかも7センチの雪とか!!
◇僕の車を出すことになっていて、軽井沢で落ち合うことになっていたから、急遽替えたばかりの夏タイヤをスタッドレスに戻した。
◇覚悟はしていたのだけど、予報はどんどん変化して、結局軽井沢は雨、万座は2~3センチの雪予報となった。
◇ホテルに着いたときは雨。プリンス自慢の露天風呂は屋根無しで霧だから、展望もないし寒いし。
◇でもそういうのを僕は好きな方で、こういう人工設備がしっかりしているところで順調な旅はワクワクが少ない。
◇まあハプニングはない方が安全だし、今回は孫二人も連れての旅行だったから、雨のシャワーを浴びての露天風呂は少々野趣があったか。
◇翌朝起きてみるとあたりは一面の銀世界で、なかなかの景色になっている。フロントでは夏タイヤできたお客さん達がいささか慌てている。
◇僕らは今日はどこにも行かずのんびりすることにしていたし、タイヤも大丈夫。軽く雪見朝酒を飲んで、雪景色を堪能。
◇標高1800mでこれだから、ちょっとした山に行った人たちは予報を念入りに見ていたはずだから大丈夫だろうけど、だから春山は装備が難しい。
◇陽が昇ると雪はどんどん溶けて行き、青空が見えてきたから孫達は大喜び。さっそく雪遊びが始まり、僕ら大人達まで引きずられてビニールを尻の下に、そり滑り。
◇70過ぎのおっさんと、いやおじいさんとおばあさん達がキャアキャア言っているのは、とても愉快。
◇見栄も外聞も外せば、人間はこんなものなのかもしれない。